Career資格・就職・進学
Support資格取得への学習支援
集中講義で出題傾向を徹底的に攻略。個別指導で学生一人ひとりに合わせた手厚いサポートを行っています。
防府看護専門学校での
資格取得までの流れ
准看護師まで
准看護師から看護師まで
資格取得状況
准看護師資格試験結果
令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
---|---|---|---|---|---|
受験者数 | 27 | 28 | 23 | 19 | 20 |
合格者数 | 27 | 28 | 23 | 19 | 20 |
合格率(%) | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 |
看護師国家試験結果
令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | |
---|---|---|---|---|---|
受験者数 | 25 | 26 | 27 | 24 | 23 |
合格者数 | 23 | 23 | 26 | 24 | 19 |
合格率(%) | 92 | 88 | 96 | 100 | 82 |
国家試験・資格取得に向けた
手厚いサポート体制
准看護科
2年生の12〜1月に、准看護師試験の対策として集中講座を行っています。放課後にマンツーマンまたは少人数での補習を行っています。
看護科
- チューター制度/3年生になると、少人数の学生グループを一人の専任教員が担当する「チューター制」を導入しています。模擬試験の振り返りや日々の学習相談、個別面談など、きめ細やかな指導を行っています。
- 国家試験対策集中講義/3年生の12〜1月に、看護師国家試験対策集中講義を行っています。国家試験の傾向と対策、問題の読み取り方や覚え方のコツなど、外部講師や専任教員によるポイントを絞った指導により合格へ導きます。
Working / the Next level就職・進学
本校の学生の実践能力は高く評価されており、県内外を問わずたくさんの病院から求人があります。
就職先一覧
卒業生の就職状況(定時制進学者を含む)<五十音順>
准看護科
- 大西眼科
- かわもと眼科
- 木村脳神経・外科内科
- くらしげ小児科
- 寿町クリニック
- 白石ひふ科
- 桑陽病院
- 手山産婦人科
- はすいけ耳鼻咽喉科クリニック
- ひよしクリニック
- 防府胃腸病院
- 防府第一クリニック
- 防府病院
- 防府保養院
- 防府リハビリテーション病院
- 松本外科病院
- 三田尻病院
- 光山医院
- 緑町三祐病院
- 山口県立総合医療センター
- 山口博愛病院
- 山本内科医院
- 吉田整形外科
- 老人保健施設好日苑
- 老人保健施設はくあい
- 阿知須共立病院・泉原病院
- 周南リハビリテーション病院
- 仁保病院
- 林病院
- 大田病院
- 吉南病院
- 佐々木外科病院
- 柴田病院
- 田中病院
- 鼓ヶ浦こども医療福祉センター
- 徳山静養院
- 光中央病院
- 山口リハビリテーション病院
- 湯野温泉病院
等多数
看護科
- 桑陽病院
- 防府胃腸病院
- 防府病院
- 防府リハビリテーション病院
- 松本外科病院
- 三田尻病院
- 緑町三祐病院
- 山口県立総合医療センター
- 山口博愛病院
- 小郡第一総合病院
- 岩国医療センター
- 吉南病院
- 済生会山口総合病院
- 周東総合病院
- 周南記念病院
- 周南リハビリテーション病院
- 新南陽市民病院
- 徳山医師会病院
- 徳山中央病院
- 光市立光総合病院
- 山口赤十字病院
- 山口大学医学部附属病院
- 山口リハビリテーション病院
- 山口労災病院
等他多数
進学先一覧
<五十音順>
准看護科
- 防府看護専門学校
- 岩国YMCA国際医療福祉専門学校
- 山口県立萩看護学校
- 山口県鴻城高等学校(衛生看護専攻科)
- 平生看護専門学校
看護科
- 岡山大学養護教諭特別別科
- 福岡水巻看護助産学校助産学科
- 山口県立大学別科助産専攻
卒業生の声
活躍の場が広がる、看護師という仕事
医療法人社団南風会 山縣医院看護師 松根 真里奈さん
看護師が求められる職場は看護施設・行政・学校など益々広がっています。防府看護専門学校はこうした多彩な進路選択にも対応できる学校です。
最近の若い人は高齢者の方とのコミュニケーションが苦手な人が多いとよく耳にします。しかし私は学校での実習を通じてさまざまな年齢の方とのコミュニケーション能力は高まりました。コミュニケーション能力を発揮して,今では自分の得意分野を活かして音楽療法にも取り組んでいます。
防府看護専門学校では文章を書く力も学びました。看護師としての仕事をする上で、看護記録やカルテを記載する時には伝わる文章力が求められます。学校での実践的な講義や実習の中で、私はこの「看護師に必要な文章力」も身につけることができました。おかげでいまの仕事にスムーズに入っていくことができました。
理想の看護師にはなれていない気がしますが、自分の可能性を最大限に広げていきたいと思っています。みなさんも防府看護専門学校で未来の選択肢を掴み取ってください。
いまの私を支えてくれる存在=防府看護専門学校
医療法人恵愛会 防府保養院看護師 三戸 恵太さん
以前、私は体が弱く度々入院をしていました。その時ある男性看護師に出会った事が、看護の道を志したきっかけです。高校を卒業しそのまま防府看護専門学校・准看護科に入学しました。
同級生はほとんどが歳上。高校を卒業したばかりで右も左も分からなかった私に同級生たちは社会人としての心構えを教えてくれました。
学校生活は決して楽な事ばかりではありません。仕事と学校の両立に挫けそうになる事もありました。しかし防府看護専門学校の卒業生や学校の先生方に相談の乗ってもらい、アドバイスをもらうことで無事に卒業できました。
命をあずかる看護師の仕事は、決して楽な仕事ではありません。忍耐力も必要です。私はそんな決意と精神力を防府看護専門学校で身につけることができました。そして今は、精神科看護師として自分にしかできない仕事を極めたいと思っています。
兄の背中を追いかけ、夢の実現にむけて!
看護師 川本 沙小里さん
目標に向かって努力する兄(三戸恵太)の姿をそばで見ているうちに、看護に興味を持ちました。進学先も兄と同じ防府看護専門学校を選びました。
学生時代は、仕事と勉強を両立するのはとても大変でした。学校の先生からは「計画を立てて行動する」ことの大切さを教えてもらいました。この教えが患者さんと向き合う今の仕事でも生きています。
防府看護専門学校での勉強はつらく・たいへんなイメージがあると思います。しかし看護師になったいまは、このたいへんだった経験こそが、患者様への寄り添いに必要な過程だったのだと感じています。たいへんさの中に「やりがい」を見つけること。急性期病床の看護師として、このことの大切さを実感しています。
高齢化が進行している今、認知症患者の数も確実に増えています。現在は急性期病棟での仕事をしていますが、将来は認知症認定看護師の資格をとるという目標を持っています。
DMAT看護師に憧れて
医療法人 神徳会 三田尻病院 看護師 松浦 友美さん
2011年3月11日の東日本大震災。災害現場の最前線で活躍する医療チーム(DMAT)に憧れて、私は看護の道に進むことを決意しました。防府市内のDMATチームがある病院で働きながら、防府看護専門学校で勉強をがんばりました。夜勤明けの授業がつらかったこともありました。そんなときに心の支えとなったのが、同じクラスの仲間たちでした。
「DMAT看護師になる!」という強いモチベーションがあっても、挫折しそうな時もあります。しかし、まわりを見渡すと同じ目標に向かって頑張っている仲間や、防府看護専門学校を卒業した職場の先輩の姿がそこにありました。そして私たち生徒・学生以上に真剣になって教えようとしてくれている学校の先生たちもいました。
防府看護専門学校で学ぶことで、わたしは患者さんとのコミュニケーション能力が養われたと思います。現場ですぐに役立つスキルがコミュニケーション能力です。防府看護専門学校は、その大切な「スキル=コミュニケーション能力」を、あなたに授けてくれる学校です。
支え合った仲間との出会いが財産です!
医療法人 神徳会 三田尻病院 看護部長 種田 嘉子さん
学生時代に一番印象に残っているのは臨地実習です。患者様とのコミュニケーションに悩んだり、ケアがうまくできなくて落ち込んだり…。そんなときに支えてくれたのは、多様な年齢と経歴をもつ同級生や先生でした。悩みを共有し、さまざまな経験値からアドバイスをもらったことで、なんとか乗り切ることができました。実習を通してさらに仲が深まり、卒業した今でも交流が続いています。ここで培った人脈が一番の宝物です。現場で活躍している同級生や先輩、後輩たちの姿を見ると、自分も負けられないなと奮い立たされます。看護師は人を豊かにしてくれる職業です。みなさんにもこのやりがいや幸せを感じて欲しいと思います。そのためにも、絶対にあきらめずに、夢に向かってがんばって欲しいです。
根底にあるのはコミュニケーション能力
一般財団法人 防府消化器病センター 主任看護師 山本 泰三さん
働きながら学べることに大きな魅力を感じて、防府看護専門学校への入学を決めました。本校には、社会経験のある方や、子育て中の方など、さまざまな経験や背景をもつ方が入学されます。そうした方々と、学校行事を通して仲良くなり、同じ目標をもって切磋琢磨することで、とても充実した日々を過ごすことができました。この学校で学んで一番良かったと感じるのは、コミュニケーション能力が身についたことです。授業や実習を通して、また医療施設などで働きながらスキルを高めていくことで、免許取得後もすぐに患者様との信頼関係を築くことができました。本校は、いろいろな年代の方がチャレンジできる場所です。看護という仕事に興味のある方はぜひチャレンジしてください!
何よりも感謝の気持ちを大切にしています
助産師 佐井門 真帆さん
高校の衛生看護科で准看護師の資格を取得しました。本校の看護科に入学した決め手は、自宅から通えることや、准看護師として働きながら学べることです。私は、臨地実習と並行して助産師学校の受験勉強をしていました。放課後や休日も先生方がサポートして下さり、クラスのみんなが励ましてくれました。合格発表の日、みんなが自分のことのように一緒に喜んでくれた瞬間は、今も忘れられません。妊娠・出産・育児は、女性の人生において一大イベントです。そこに助産師として関らせていただけることに感謝しています。みなさんも常に感謝の気持ちを忘れずに、本校で看護の基礎をしっかり学んでください。いつか一緒に働ける日を心待ちにしています!